Kanon12話 「異形の円舞曲 〜waltz〜」 感想

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こちらは通常どおり放送翌日更新です。
コードギアス11話は明日、あけるり最終回はこの後と、予定通り更新予定です。

さて粗筋。
祐一は夢であゆとの出来事を見ていた。UFOキャッチャーにある天使のマスコットが取れず、2000円も消費してしまう…
もういいよ…というあゆに対し、約束だから…と粘る祐一。

そこで物音で目が覚める。
廊下を覗くとあゆが。
おばけが怖いとか何とかでトイレに行くのに祐一と一緒。
そしてベランダに出て星を眺める。
名雪のことについて話すあゆだが、自分と同じ歳であることに驚く。
あゆにもいいところがあるさwwwという祐一だが、納得しないあゆ。
電車を子供料金で乗れることには憤慨するが、お子様ランチを頼んでも恥ずかしくないことには考えるあゆだった。

さて、その時は名雪が羨ましいと語ったあゆだが、朝にその発言を半分撤回。
すさまじいまでの寝起きの悪さ。テーブルに頭をぶつけても起きやしない。

なんとか起きた名雪、しかしミーティングに絶賛遅刻中途の事で先に行く名雪。
あゆは「ボクの学校は行きたいときに行けばいいんだ」と言い家に居る。
そんな都合のいい学校はないと思いつつ、登校し佐祐理さんと舞と合流。
そこで舞は昨日の事を忠実に実行。「YESははちみつくまさん、NOはぽんぽこたぬきさん」を。
あははーといつものように笑う佐祐理さん。恥ずかしがってすたすたいってしまう舞であった…

昼休み、糞寒い中おいしそうにバニラアイスを食べる栞。
「祐一さんも食べます?」と聞かれ、意を決して食す祐一。撃沈。
逆立ちすれば治るという栞の言葉を忠実に実行する祐一。
今晩の舞踏会に参加するからここで体調を崩すわけには行かないという祐一に、寂しそうなそぶりを見せる栞。
折りしも、チャイムが鳴り帰ることになったのであった…

中庭から戻ってきたところで1年生に話し掛けられる。
栞の知り合いらしく、話を聞くと、どうやら栞は入学式の日に倒れたらしい。
そして、栞の名字が「美坂」ということも…

放課後、虚しく一人騒ぐ北側をよそに、帰ろうとする香里。
栞との接点が気になった祐一は香里に真偽を問うが、「私には妹なんて居ない。一人っ子だから」と冷たく突き放される。
最近の香里の様子がおかしいことは名雪も気付いていた。しかし、家の事情をほとんど何も言わない香里のことを知る術はなかった…

一旦帰宅する祐一。秋子さんとあゆはお買い物に。
誰もいない家で一人テレビを見る祐一。そのまままどろんで眠りに…
そして冒頭の回想の続き。名雪にお金を借り、あゆにマスコットを取ってやってきた。
得意げな祐一に感謝をするあゆ。母親が居ないなくなり、ずっと泣いていたころよりは普通に笑うようになった。でも、この辛さは消えないけど、悲しみは消えるから…というあゆであった。

気が付くと、もう舞踏会の時間。慌てて支度をして学校に向かう祐一。
中に入ると、別人のように綺麗になった舞がいた。
言葉を失う祐一。そこに佐祐理さんが気付いて寄ってくる。
素直に綺麗だと誉める祐一と佐祐理さんに対し、照れ隠しにチョップをする舞。
佐祐理さんが席を外し、二人になる舞と祐一。
そこへ生徒会長の久瀬と名乗る人物が現れる。
尊大な物言いに、言葉には言葉で返す祐一。舞にこれ以上騒ぎを起こすなといいのこし去る。

ヤケ食いする祐一。平然とした舞。祐一は何故こんなことを言われて平気なのかと問う。
舞は「本当の事だから」と否定できないから反論をしようとはしなかった。
祐一は他のヤツと踊れというが、舞は拒否し、祐一と一緒にいたいという。

祐一は、分からないながらも、舞をリードし踊る事に。
そのダンスの秀麗さは周囲の目を引く。「あの問題の川澄さん」と言われてはいるが、綺麗等の言葉があちこちから出る。そんな様子に佐祐理さんはあははーと喜ぶのであった。

しかし、それも長くは続かず、こんな場所に魔物が現れる。
体育館の窓ガラスを割り、テーブルを次々に破壊。
そして標的は佐祐理さんに…
倒れる佐祐理さん。それをみて錯乱状態になる舞。そのまま剣を持ち出し、我を失った状態で魔物に向かって剣を振り回す舞。
祐一の静止も聞かず、魔物が去るまで剣を振り回しつづける舞であった…

魔物が去り、一時の静寂…辺りに物が散乱している…
そこへ久瀬の半狂喜の声が…はたして舞はどうなるのか…?


ぬお…粗筋が長いorz
ネギま書けなかった所為で鬱憤がたまっているようですwwwww

さて、今回も技術の高さを見せ付けてくれました。
ダンスシーンの秀逸さは見事です。まぁその点については追々。

さて、まず祐一へ一つ言おう。
何気に栞と間接キスかよこの野郎wwwwwwww
アイス共有とか羨ましいほチクショウ…
この後頭にきたのはざまーみろとでも言うべきでしょうが。
こんなのギャルゲだからこそ起こるイベントっすね。

さて、ここからは構成面云々の感想。
相変わらず構成の作りこみが非常に丁寧で、舞シナリオをベースとしつつも、巧い具合に他のキャラの話も進めていますね。
何気に栞とあゆに関しては今回重要な伏線も張られましたしね。

特に秀逸だったのは舞がダンスをするシーンから魔物を退治に半狂乱になる舞のつなぎの巧さ。
少し前まで祐一に誉められ、照れていた舞が佐祐理の惨状を目にして半狂乱に陥るその描写、構成、画ともに非常に素晴らしく、思わず息を呑んでみてしまいました。
しかしダンスシーンの細かな動きには脱帽した。ドレスという非常にかさばるものを動かすのは非常に苦労するものなのに、ごく自然にやってのけるこの素晴らしさ。少々ぎこちなさを感じる部分がありますけど、現在の技術の限界点も考えると仕方のない部分だと思います。

さて、久瀬の存在ですが、欲を言えばここは原作を変えてほしかったな…と思っています。
一生徒が問題生徒の出処進退を学校側に掛け合うなんて、考えてみればおかしな話で、そこをもっと自然な形に作り変えてほしかったですね。
でも、祐一が久瀬に「転校してきたばっかりの生徒に〜」のくだりで久瀬を論破したのはすっきりした。キョンみたいに口が達者だなwwwww

さて、佐祐理さんについてですが、やっぱり佐祐理さんの過去話やるのかな?
今回の話と次回予告をあわせて考えても、あると佐祐理さんが何故一人称を「佐祐理」と呼び、舞以外の誰に対しても丁寧な言葉遣いをするのは何故かという理由もわかるんですよね。
佐祐理さんも「背負っているもの」があるんですよ。反転部分にはネタバレがあるので、したくない方はこれをヒント…という形でお願いします。
何分原作プレイ済み、東映版視聴済みなんで…

さて、舞の今後、そして栞って一体…?
そこが次回のポイントですかね。次回も大いに期待。

※今回、画像縮小時に色々弄くったため、元画像の大きさがまちまちです。予めご了承ください。

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